悪くはない出来おすすめ度
★★★★☆
3本まとめてなので、一つづつレヴューをします。
FF4
ほぼスーファミと同じです。
音楽をCDで鳴らしているのでタイミングが違ったり、ループが途切れたりするくらい。
一部で処理落ちがあるのがちょっと気になる。
なかなか良い出来。
オープニングムービーはダサい。
FF5
戦闘シーンに入るのに読み込みが長い。それによりテンポが悪い。
それ以外は良い感じ。
オープニングムービーがかっこいい。
FF6
オープニングムービーがかっこいい。見る価値あり。
5と同じで読み込みが長い。
戦闘シーンで処理落ちが良く起こる。(マッシュの必殺技とか使うと酷い)
モンスター図鑑が追加されている。
全体的なこと
3作品とも内容は良いので未経験者にはオススメです。
スーファミ版未経験の人であれば、
細かいテンポの違いに違和感を感じずにプレイできるでしょう。
しかしスーファミ版をプレイした人だとがっかりする部分も多いと思う。
まず内容がほぼ同じな上、プレステに無理に移植しているので、
5と6は読み込み等でイライラします。
出来ればPS用にリメイクして発売して欲しかったなぁ。
私の感想おすすめ度
★★★★☆
1.メモリーカードに記録をとっておけるので、カセットのときよりもデータが消えにくくなっています。ゆっくり進めたり、やりこんだりするのにオススメです。
2.この値段で3本遊べるのはお得です。
3.ほんの少しムービーが加えられています。4・5はあまり綺麗ではありませんが、6は8位綺麗なムービーを見る事ができます。
4.ロードが遅いと評価されていますが、私はあまり気になりませんでした。
5.6は、クリアすると「やりこみじいさん」ができます。
6.FF4とFF5をそれぞれ買ってしまった人に失礼な売り方だったので、
星4つです。
読み込みに時間がかかるので、星4つです。しかし…おすすめ度
★★★★☆
年齢的にSFCと出会うことがなかった、でも昔のFFをプレイしたい!!という人にお勧めです。
しかし、読み込みに時間がかかることやグラフィックなど、特にFFに思い入れのない人がプレイされると、ストレスを感じる点があると思います。
多少の読み込み時間なんか気にならない!以前の作品をプレイして自分の知らなかったFFの世界を体験したい!!そう思われる方には、是非ともプレイしてほしい作品です。感動的なストーリーやステキなキャラクター達にきっと魅了されると思います。
FFで最も輝いていた3作品おすすめ度
★★★★★
読み込みが遅い、と文句を言う人がいるが、スーファミだった4,5,6がPSに移植されたと言うことだけでもいいと思う。
この3作品には7,8,9,10にはない面白みがある。
個人的に、6がFF最高傑作だと思う。
この頃が一番良かったのに・・・。おすすめ度
★★★★★
タイトル通りです。私としてはこのドット絵時代のFFが一番よかった。正直言って、私の中での”FF”と言うモノは、この三作しかゲームとしては認識されていません。反対意見はあるでしょうが、この頃のFFが一番”ゲームとしては”良かったと思います。映像とか何とか、そういう事を言い出すと、どうしても昨今の物には力負けしてしまいますが、”ゲーム”として捉えるのであれば、これはFFシリーズの中で最も面白いと言える頃の三作の詰め合わせなのではないでしょうか。
楽しめますおすすめ度
★★★★★
【FF4】
バトルを楽しみたいならコレです。ザコキャラでも結構苦戦します。
バトルの頻度も多いので洞窟の攻略には一苦労です。だからこそクリ
アした時の達成感もひとしおです。ゲーム的でとても良いです。
でも、二回やりたいとは思わない・・・。
【FF5】
キャラを極めたいならコレです。極めたいならばクリア後も長く遊べ
ます。難易度もそこそこですし、音楽も良いですね。「ビッグブリッ
ジの死闘」という音楽が好きです。
【FF6】
初めてプレーしたFFです。分岐するシナリオが斬新で良い。分岐編は
どれも好きですが、ロック編の街を脱出するイベントが一番面白かっ
たです。シナリオはFFシリーズ一のドラマ性と言えます。まさに波乱
万丈で、世界崩壊後の仲間探しや、8竜退治など楽しみが尽きません。
様々な仲間達の過去も上手に描かれ、キャラが立ってました。嫌いな
キャラがいません。ラストダンジョンの楽しさはFFでは屈指です。個
人的にはフェニックスの洞窟が好きです。操作を切り替えて、仲間と
連携して洞窟を攻略するのが面白かったです。システムもシンプルで
良い。武器、防具、アクセサリもFFシリーズで最も個性的なのでそれ
らを収集するのも楽しいです。難易度もそこそこです。隠し仲間キャ
ラや、行動によっては仲間の生死に関わる選択があり、隠しの要素が
満載の秀作です。良さがありすぎて、伝えきれてませんが、長くなっ
たのでこの辺で……。あとはプレーをして実感してください。
色褪せない3つの名作をまとめた一本おすすめ度
★★★★★
このコレクションに入っている3作品が、FFのRPGにおける地位を確固たるものにしたといっても過言ではないと思います。これら3作品は、それぞれ異なった世界観、システムで、ストーリーも各々楽しめる内容になっています。
私は、SFCでやって以来、久しぶりにやり、見事にはまりました。初めのうちは、グラフィックやロード時間の長さに戸惑いましたが、ストーリーの魅力と時間の経過で気にならなくなりました。
ただ、一つだけ残念なところがありました。それは、SFC版のFF6ではできた裏ワザがPS版だとできなくなっていることです。(私のやり方が間違っているだけかもしれませんが。)
しかし、これはシナリオその他とは全く関係がないので、なくても何の問題もありません。
昔SFCでやった方も、やったことがなくFFシリーズに興味がある方も、是非やってみて下さい。SFCの時代につくられた作品だからこそ感じるものもあると思います。
再び・・・おすすめ度
★★★★★
ずいぶん前に書いた自分のこのソフトのレビューが余りにもショボイことに気づき(今さら・・・)もう一回書いてみたいと思います。このソフトは過去、スーパーファミコンで発売されたFF4、5、6のPSの移植バージョンを1つにパッケージングしたものです。それぞれ個別に買うのもいいでしょうが、ゲーム店に置いていない、一気に楽しみたい!と言う人はこちらを買うことをおすすめします。ゲーム内容ですが、FF4は他のレビュアーの方が仰っているようにゲームバランスがとても良いです。ダッシュ機能、バトルテンポが速いのでストレスなく楽しめますが、FF5、6に比べ難しめです。バトルスピードを設定で遅くしても、敵の攻撃も速めなので自分の腕が試されます。PS、PS2版のFFにはないおもしろさがあります。
FF5は4と比べ、キャラクターは少なめです。しかし1人1人しっかりと作られているのであきることはないでしょう。少し低音の音楽が物語を盛り上げてくれます。ジョブ・アビリティシステムにより、様々なパーティを組めるのもよいです。バトルに入るシーンがスーファミと違っているところや4ではショボかったOPムービーもなかなかきれいです。
4,5,6のなかで自分が一番好きな6ですが、今までのクリスタル中心の話から機械文明の話に変わっています。グラフィック、音楽が4,5よりリアルになり、ストーリーにはまれました。キャラクターが多い6ですが、1人1人のキャラが5同様、しっかりつくられています。ラスボスのバトル構成も今までのFFとは一味違います。OPムービーもカッコイイです。さらにおまけモード(CG、ムービー鑑賞やモンスター図鑑など)もあるのでクリア後も楽しめました。スーファミ版と違いロード時間が長めなのが少し残念でしたが、それを除けばよいゲームです。
3本セットなので高めですが、買って損はないゲームだと思います。
空前絶後の最高傑作おすすめ度
★★★★★
FFシリーズをやってもう7年目だがこれほど素晴らしいと思う作品はない。自分はVIが一番好きなのでVIを中心に語ろうと思う。主人公的な存在のキャラクターはいないがそれぞれのキャラに過去がありテーマの音楽が設定されれいる。それぞれのキャラが過去を背負いながらも仲間やまわりの人々に支えられ前に進んでいく様が心打たれる。またVIは音楽はどれもこれもすばらしいものばかりオペラ座や最後のバトルは正に圧巻に等しい。FFはこのような姿勢でいつづけてほしい。もちろんIVやVのいい作品なのでおもしろいゲームがなくて飢えている人もしこれに手をつけていないのであればいますぐ店頭へいってこのFFコレクションを購入してほしい。
概要
スーパーファミコンで発売されたスクウェアの大作RPG『ファイナルファンタジーIV』『V』『VI』をプレイステーションに次々と移殖。オープニングやエンディングなどに美麗なムービーが追加され、話題を呼んだ。本作は、その3作品をひとつにまとめた、まさにメモリアルなソフトだ。 本作をプレイすることで、のちのシリーズに影響を及ぼした部分をうかがい知ることができる。『IV』から採用された、戦闘をリアルタイムで楽しめるアクティブ・タイムバトル。『V』では、『III』で好評だったジョブシステムをさらに改良し、さまざまなアビリティーの数々が生み出された。また、『VI』では、仲間キャラが増え、プレイヤー自身がパーティーキャラを選択したり、幻獣(召喚獣)や武器を使ってキャラクターのアビリティーをカスタマイズしたりと、新しいバトルシステムも提案した。
シリーズを重ねるごとに進化するビジュアル、シナリオや演出部分はいうまでもなく、このほか随所に、これはと思わせるものがある。まだ未経験な方には「ファイナルファンタジー」を知るうえで貴重なソフトといえるだろう。(池村慎一)