今回の聴き所として挙げられるのは、トラック1「望まない者、望む者」。マーシュとリッツのそれぞれの思いがぶつかるシーンがゲーム以上の盛り上がりを見せていますよ。続くボーナストラックの「リッツな大事なもの」で、そのあたりの彼女の心理も補完されています。
ドラマCDならではのテンポのよいストーリー構成で、vol.4のクライマックスへ向けて「転」のエピソードがぎゅっと詰まった一枚です。ゲームをプレイした方でも新鮮に聴けるので、ファンの方ならぜひ。