音楽 ビジュアルとも最高水準! おすすめ度 ★★★★☆
割と批判的なレビューが多く書いてあったので、応援もこめて。 LV制限の3クエスト(ボス戦)を越えて、タブナシアにたどり着いたときの感動は闇王撃破のときにも負けません。 美しいグラフィック、落ち着く音楽。その後のストーリーもがんばって進めています。 最近では、難易度調整が入って、開始当初よりは楽になり、LSのみんなも新しい土地に足を進めています。 泣き言言う前にまず、シャウトして仲間集めて、難関突破と言うのがそもそもこのゲームのめんどくささであって、楽しさでもあるはずです。一人では絶対に前に進まないのを前提に仲間と旅をし、時には惨敗し、勝利のときにはともに喜び・・・。 つまらないシステム・ストーリーで3年以上も拡大を続けることはできないし、この分野ではまちがいなく最高レベルのゲームです。
概要
ゲーム内容が常に進化を続けていくのがオンラインRPGの利点であり、宿命でもある。本タイトルは『FINAL FANTASY XI ジラートの幻影 拡張データディスク (PS2版)』に続く、『Playonline / FINAL FANTASY XI エントリーディスク (PS2版)』の拡張パック第2弾だ。新たな世界に待ち受ける冒険はいったいどのようなものになるのだろうか?
今回追加された地域は、クォン大陸の西方に位置するタブナジア群島やアラゴーニュの東部を縦断するアットワ地溝、クォン大陸で最も海抜の高いウラルガン山脈など、40以上のエリアを超える。いずれの場所にも練りこまれたバックグラウンドストーリーが用意されており、ヴァナ・ディールの世界をより深く肉付けしているのが特徴だ。
そして、冒険者を見守る暁の女神アルタナと対になる、黄昏の神プロマシアが登場する。冒険者たちが知ることになる、ヴァナ・ディール創生の真実とは、いったい何なのだろうか?謎はどこまでいっても尽きない。
本作で想定されているキャラクターレベルは20から75。新たな乗り物の追加や審問スターの登場など、興味深い演出を豊富に用意。「FINAL FANTASY XI」未体験のプレイヤーも、これを機会にヴァナ・ディールへ足を踏み入れてはいかがだろうか。(松本秀行)
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