批評の多いこの作品だが個人的に好き。それにいま7と8をやると8のほうが面白い。最初にやってなんじゃこりゃ〜と思った方、今一度やってもらいたい。
唐突すぎる。これで愛を感じろというのか。おすすめ度
★★★★☆
友人に借りてプレイしたこのゲーム。軍のような雰囲気、戦闘のプロフェッショナル。学園の精鋭SeeD。どれもこれも興味を惹くものばかりでこれからにとても期待していたが、それなりのことをしていた前半と違い、後半はいっきにわけがわからなくなる。
主人公のスコールは無口、無愛想、無表情と非社交的な性格なのに、けっこう腹の中じゃいろんなことを考えていて、面白かったり可愛かったりと好印象。
その他のメインキャラたちも一長一短があり、そこがリアルな人間を表現していていい感じ。
だが、いろいろなところで叩かれているあのヒロインリノア。この人物が良くも悪くも自分の意見をズバズバ言うし、独特の言葉と振る舞いをするので好き嫌いがはっきり分かれます。後半は一応スコールがリノアを気になりだす設定なので途中の選択肢でリノアを突き放す選択をしていた人たちは唖然。DISC2までは冷たいスコールがいきなり手のひら返すので、もはやスコールではないと騒ぎ出す人たちもいる程。
ストーリーは一応筋通ってるんだろうけど、どんどん世界を展開させていくので一度「は?どういうこと?」なんて思ったが最後。そのまま置いてけぼりでただやることやるだけになってしまう。むしろサイドストーリーであるラグナ編の方がよっぽどいい。
ラグナ編では一応学生であるスコールよりよっぽど幼いラグナが、紆余屈折を経て落ち着く様子が描かれるが、キャッチコピーの「愛を 感じてほしい」っていうのはラグナのことではないかと思っている。それくらい楽しい。実際EDもラグナのところで泣いた・・・という人がいるし。
ミニゲームのカードやF.Hでの老人と釣り少年の死闘など、脇にばっかり力を入れていて肝心な本筋が分かりづらいので残念なゲーム。
最後に、FFは7からしかやっていないのですが、今作のシドほどいい加減で情けなく、また不評なシドはいないでしょう。
濃厚なラブストーリーおすすめ度
★★★★☆
ファイナルファンタジー[は1999年2月11日に発売され今でも名作との呼び声が高いFF[。
物語は全体的に見ると、ラブストーリーです。主人公はスコール・レオンハート。そして、ヒロインはリノア・ハーティリー。このふたりが出会いストーリーが進むにつれて互いにひかれあうようになります。他にも魅力的で楽しいキャラばかりです。
FF[はジャンクション・システムを採用していますが、私的にはあまり好きになれません。でもストーリーは非常にいいと思います。この作品は、ぜひリメイクしてほしい作品のひとつです。
おすすめ!
感動的な名セリフおすすめ度
★★★★★
まず私はすんごくこれ面白いと思います。
魔法のドローも面倒じゃありませんでした。逆に全部100まで貯めてやる!って頑張ってました。
敵が自分と一緒に強くなっていくのは正直嫌なところですが、それは小技を使えば簡単に回避できます。
そして特に私のFF8好きを根強くされてるのは、アーヴァインのセリフです。
今まで僕達には道は少なくて、時には一本しかなかった。だけど僕たちは選んできたんだ。進むか進まないかを。
・・・・みたいなのです。これを聞いた瞬間胸にズシンときますね。
とにかく最後までやったらきます。FFはどれもくるけど、10より9より7より私は大好きです。
自分がSeeDという組織に入ってるのも、ファンタジーっぽくはないですが仲間意識が出来て良いです。命令されて任務を遂行して〜って感じが好きな人は良いと思います。
ハマりましたおすすめ度
★★★★★
最初に説明書もろくに読まずシステムを理解しないまま進めた1週目。
ちょっと戸惑いを感じたのはたしかです。
しかし、システムも覚えて、隠し要素も知った後の2週目は
完全にはまっちゃいました。賛否両論ありますが、ドローの面倒くささなんかも僕的には気になりません。VIIもたいがいはまりましたがVIIIもすばらしかった。グラフィックも常にゲーム業界の最先端をいくFFシリーズですが、PSでここまで表現できるのかってくらいきれいでした。
あえて難点を挙げると、魔法を出し惜しみしてしまう作りという所、ガーデンが広すぎて移動が大変な所・・・ぐらいです。
カードゲームも面白いし・・・文句なく星5つです。
ストーリーが映画みたいおすすめ度
★★★★★
ストーリーが良いです。ドラマか映画を見てるんじゃないかと思う。
主人公スコールがリノアとの出会いによって
閉ざしていた心を開いていく・・・。
そういったストーリーは今までには無かったものだと思う。
10も良かったけど8もすごくいい。感動的でした。
一言で言うと感動!!!おすすめ度
★★★★★
ストーリー派の人は絶対買うべきです!涙涙の物語ですよ。仲間を必要としない、誰にも頼ろうとしない、一人で生きていこうとする主人公スコール。そのスコールが一人の女性と出会い、だんだんとその女性に惹かれ始め、自分を必要とする仲間達を見つけ、成長していく。
最初から最後まで止まることのない圧巻のストーリーと、綺麗なCG、近代文明とファンタジーを混ぜた世界観、個性あふれる魅力的なキャラクター達、迫力の戦闘、やりこみ要素満載、言い出したらきりがありません!この作品こそ「最高」と呼べる作品です。オススメです!!
ゲーム史上最高傑作!!おすすめ度
★★★★★
僕は今までいろいろなゲームをしてきましたが、このゲームほど感動できるゲームは他にありませんでした!まずグラフィックが非常に綺麗で、前作と比べると格段に良くなっています。もちろん音楽やその他の要素もよくできているのですが、中でもストーリーが最高でした。よく、「戦闘がつまらない」などと言われていますが、確かにドローなどめんどくさい部分などもありますが、慣れればそれも楽しくなってくるし、どちらかと言うと戦闘を楽しむようなゲームではないので、ゲームに感動を求めるなら買って損は無いです。賛否両論の分かれるゲームですが、自分的には星五つです!!
概要
大人気RPGシリーズ「ファイナルファンタジー」の8作目。プレイステーションのもつ能力を限界まで使い、風になびく髪の毛や服の質感、そして表情までもリアルに表現し、映画のようなムービーが楽しめる作品。前作よりもリアリティが追求され、キャラクターを8等身で表現。より人間的な描写を行い、まったく違和感のないタッチを作り上げている。 その他の主な変更点は、戦闘を経験することで成長していくガーディアン・フォース(前作までの「召喚獣」に相当)が登場したことと、魔法をモンスターから奪うようになったこと。ガーディアン・フォースや奪った魔法を身に付けることでキャラクターを強化する、ジャンクションシステムが導入された。ゲームシステムにはやや複雑で難解な部分もあるが、愛をテーマに繰り広げられる壮大なストーリーと、RPGという枠を超えた演出で、人を魅了し感動させるゲームといえる。(秋月昭彦)