おもムズです。おすすめ度
★★★★☆
いたスト自体は、3を友人が持っていて一緒にやったことがあったので、ルールは分かっていました。
んだが、しかし!
一人モードのコンピュータキャラが強い!せこい!出目が良すぎ!
なかなか、一筋縄ではいかないゲームです。そこが面白いのですが。
ゲーム性については他の方が語ってらっしゃるので、この辺にして。
ファンディスクとしてのメリットを少し。
キャラクターの豪華さもそうですが、音楽がもう、最高です。
DQ,FFの名曲といわれる曲はほぼ全て網羅され、すべてオーケストラアレンジされています。
DQは最初からオーケストラ風なので、音質のよさに感動。
FFはロック調の戦闘曲などもしっかりオーケストラアレンジがなされていて、音楽だけでもお腹一杯です!
FF5や9の戦闘曲とか、もう…!くっそう!最高だぁ
もう、サントラは(出るなら)確実に買いです。
ということで、曲を聴くだけでもファンとしては満足の行く出来だと思われますので、是非やってみてください。
でも、ムズイです。ですので、一応★-1です。
ドラクエ・FF&いたスト好きなら買いおすすめ度
★★★★☆
表題の通りです。どちらか一方が欠けても何かしら不満が残るでしょう。
僕は8以降のFFキャラを知らないので、誰だこいつ?ってキャラが
たくさんいました。FF4,5,6あたりのキャラも使ってくれたら大満足だったんですが。
それと、マップに変に仕掛けが多いのが気になりました。
仕掛けが多いと逃げ道が出来てしまって興ざめです。好みの問題だとは思いますが。
(昔のいたストってもっとシンプルなマップばかりでしたよね・・?)
ちなみに、CPUのサイコロがインチキすぎて勝てるわけない、って
意見がたくさんありますけどそうでしょうか・・?
確かに時々「おいおいそりゃねーだろ」って感じの出目がありますけど
CPUにだって運がいいときくらいあります。プレイヤーにとって
都合のいい出目が出たときの印象が薄く、逆のときの印象が強いだけ
ではないでしょうか?
それにいたストは桃太郎電鉄みたいな運だけで決まるゲームではないです。勝敗を決める要素は運が支配的のほうが、初めてやる人も混じってわいわいやるには向いてますけどね。
序盤〜中盤の出目が最悪で、自分の店が1,2件しか持てなくても優勝できることだってあります。(今作で経験しました)
いたストシリーズはインチキしてないと信じたいです。
僕は全ての隠し要素を出しましたけど、通算の勝率8割以上でしたよ。(含2位通過)
もちろんリセットは一切なしです。序盤で運が最悪のときでも2位狙い
に切り替えれば案外逆転できるもんです。
ある程度株操作のコツ、最適なルート選択、5倍買いのタイミング、10株売りなどのテクニックを覚えればCPUなんて相手になりません。
こういう類のゲームは自分が上達していくのが醍醐味じゃないですか?
ただ、全部やるとなると膨大な時間が必要です。
もともと僕はいたスト好きなので楽しんでやりましたけど。
概要
名作ボードゲーム「いただきストリート」、通称「いたスト」シリーズのまさに『Special』な豪華版。超人気ゲーム「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」シリーズから人気キャラクターが夢の共演を果たした。
基本的にはすごろく式の簡単ルールで、サイコロを降ってマスを進み、お店や株を買って「資産」を増やし、ゴールを目指す。今作ではビジュアル面はもちろん、ゲームシステムや発生イベントも豪華にグレードアップしている。
すごろく盤の舞台となるマップも両ゲームシリーズから登場。オリジナルをもとにしたマップならではの仕掛けも満載で、懐かしい舞台を「いたスト」で改めて冒険できる。
スクウェア・エニックスを代表する2大RPGの競演により、人気キャラクターたちがシリーズの枠を飛び越えて、会話や駆け引きを繰り広げる。スライム、ローレシアの王子、そしてチョコボ、クラウド、ユウナらが同じ舞台で大活躍する。
対戦キャラの個性によって駆け引きや戦略が勝負に大きく影響するので、単なるボードゲームではない攻略度もグンとアップしている。両ゲームシリーズで人気のミニゲーム、カジノやレースも一攫千金に一役買ってくれる。
ゲームデザインは堀井雄二氏が担当。BGMも懐かしい曲から最新作の曲まで、数々の名曲が再現されている。もちろん人気キャラクターのセリフや感動のシーンも満載だ。1人から4人まで奥の深い遊び方が楽しめる一作だ。(江口 真)